Home > ラクトザイムとは > では腸が求めるものは何か

では腸が求めるものは何か

では逆に、腸にとって有り難いものとはどのような物なのでしょうか。

まず思い浮かぶのは、消化の良い食べ物です。
お粥などお腹に優しいとされる食べ物は、腸の消化吸収にとっては有り難い存在の一つです。

腸はもともと食物を消化吸収する器官ですが、一方では抵抗力の源、免疫器官でもあります。
そこで視点を変えて、免疫器官としての腸にとっての有り難い物は何かを考えてみましょう。

免疫器官としての腸の要求は少し変わってきます。
善玉菌が増えれば、善玉菌の分泌物が多くなることになり、その中に含まれる、免疫力を上げてくれる成分も多くなると考えられます。

一般に、善玉菌を増やし免疫を高めるとされる食物は、消化吸収しにくい傾向にあります。
なぜなら、善玉菌を増やすとされるプレバイオティクス(食物繊維など)の多くは、腸内に分泌される消化酵素では分解されにくいため、栄養源として吸収されにくいのです。

この特徴を利用してダイエットに利用されるわけですが、腸内細菌によってのみ分解されるため、消化が悪いと言われる物が多いのです。

胚芽、タケノコ、トウモロコシなどは消化が悪い反面、腸内細菌の好物とも言えます。
そう考えますと、消化が悪い食べ物だからと言って、一概に体に悪いとは言い切れない事になります。
この他にも、善玉菌はオリゴ糖や良質のタンパク質などを好んで消化します。オリゴ糖はヒトには「消化の悪い糖」なのです。

では免疫器官にとって、これらのプレバイオティクスで善玉菌を増やすことが「一番有り難い」事なのでしょうか。

Page Top