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乳酸菌生産エキス(乳酸菌生産物質)とは

遺伝子やips細胞など、ライフサイエンスと呼ばれる老化や生命維持機構の研究や分析機器の進歩に伴い、腸内細菌の働きの解明が急速に進んでいます。
昨今の乳酸菌ブームの中で、腸内フローラという言葉もごく一般的になりました。
老化と腸内フローラの状態は密接な関係があることは分かるものの、具体的にどのように腸を大事にすれば良いのか、明確な答えを与える記述はなかなか見あたりません。
テレビのCMでは、ブームに乗って乳酸菌や食物繊維を売ろうと、各メーカーが『老化は腸から』『腸を大事にしよう』の大合唱です。
それらの製品を摂ることだけで、はたして私たちは健康を手に入れられるのでしょうか。

当社が開発したラクトザイム(乳酸菌生産エキス)は、 複合微生物系と呼ばれる培養技術を用いて乳酸菌などの腸内細菌が創り出したエキスを精製し、免疫機構へ直接影響を与える事が期待する、新世代の食品素材です。
具体的には、無農薬で栽培された国産大豆だけを使用した豆乳を原料とし、ビフィズス菌やLactobacillus(乳酸桿菌)など、厳選された16種類の腸内細菌(善玉菌)で数十時間をかけ発酵させ、発酵の過程で菌が分泌した成分をエキスとして抽出、精製した成分です。

複合微生物系:ある特定の機能をもつ2種類以上の微生物で構成される生態系のことであり、その多くが1種類以上の微生物の働きでは得ることができない高い機能を有することが分かってきた。


精製されたラクトザイム原液

※資料中に使用した写真類の版権は、すべて株式会社ラクトザイムに帰属します。
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