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only-one他社と異なるスタンス(開発姿勢)

 

弊社が製造する乳酸菌エキスの販売をご検討の企業様向けに、弊社の様々な開発スタンスについてお知らせいたします。

[目次]


only-oneその1 科学的根拠に基づく製品開発

乳酸菌生産物質(エキス)を使った製品開発にあたり、どのような事が科学的根拠に基づいた内容であり、逆にどのような事が科学的根拠に乏しい、あるいは非科学的な事なのか、弊社の考え方を述べたいと思います。
 乳酸菌生産エキスに限らず健康食品の中には、がん細胞が消えた!とか、腫瘍が小さくなった、などという実験結果を伴った製品が見受けられます。
例えば、ラットに植えたがん細胞が、乳酸菌生産エキスを飲ませたところ萎縮した、などの実験を某大学との共同研究で行った、などというものです。
実験結果そのものは嘘ではないのでしょうが、ちょっと考えればわかりますが、ネズミの顔が縮小したからと言って、人間の癌に効果があるとは限りません。
実は細胞毒と言われる、細胞の生育を阻害するような成分を与えることで、がん細胞も萎縮する場合が多くあります。実験を請け負った大学側も、実験の結果を出しやすいように、実験系をアレンジしてしまう場合があるのです。
 しかも、実験を依頼した企業側がサイエンスに疎いような場合、研究費集めの良いカモになっている事に気づくことすらできません。
これらの場合、何故その腫瘍をネズミに植えるのか、結果が出た場合、それは人にも当てはめて考える事ができるのか、科学的論拠を示さなくてはなりません。
 話を戻しますが、私たちが言う科学的根拠に基づくという意味は、その実験を行う理論的な裏付けがあって、実験内容に再現性があり、 実験結果をもたらした生体反応や化学反応によるメリットを得られる可能性が高い事が条件になります。
その意味では、他の成分でも同じ結果が得られる場合が多いがん細胞の死滅実験など、素人騙しと言われるような実験は行いません。

当社では、どのような科学的論拠でその実験を行うのかというプロセスを重要視し、結果についてはどのような作用機序でその結果が得られたかを最大限考察、 その結果をお知らせしながら、製品の機能性に展開させていくというスタンスで、各種実験を行っております。

only-oneその2 共培養についてのスタンス

ヨーグルトや乳酸菌飲料などの製造では単菌(1種類の乳酸菌)、或いは2〜3種類の菌により発酵が行われます。
乳酸菌生産物質(エキス)は16種類以上の菌株を掛け合わせる、一般に共培養(きょうばいよう)と呼ばれる、多くの菌株を掛け合わせる方法が用いられます。
(共棲培養という用語を使うメーカーもありますのが、共棲培養は化学用語ではないので、通常は共培養と呼びます)
そのため、乳酸菌生産物質の製造や販売を行っている他社では、この共培養の作業について「菌同士の相性を重視して、お互いの増殖を妨げないため、高い活性度をもった16種類の菌株を特殊な方法で掛け合わせて発酵させ、 成分を抽出します云々」などと説明しています。
この共培養の作業ですが、実は使用する菌株は特殊なものである必要はなく、我々の腸内にいるごく普通の菌株で十分なのです。
腸内環境が寿命に大きく影響を与えるとすれば、日本に数万人以上いる100歳以上のお年寄りの腸内には、果たして特殊な腸内細菌がいるのでしょうか。否、それは考えにくいと思います。
「◯◯から発見した驚異の菌株」などと謳っている乳酸菌メーカーも見受けられますが、そのような特殊な菌は私たちの腸内には必要ありません。

また、菌の相性を考慮して特殊な順番で掛け合わせる、といういう作業も、細菌学の世界では当たり前の作業であり、組み合わせる菌の好きな温度(至適温度)やpHを揃えれば良いだけの話ですので、特殊な技術でも何でもありません。
大切なことは、多くの善玉菌を使用して、できるだけヒトの腸内環境に近い良好な条件で、それぞれの菌を増やす条件を整えるという事と考えております。

当社では、活性度を高めた元気な善玉菌を選別し、それぞれの菌に最適な条件の中で共培養を行っています。
人間も育てられる環境や食事内容で健康状態や能力、仕事のクオリティが変わるように、菌も栄養源である培地で大きく仕事が変わってしまします。
その意味では、当社ではどんな菌を使っているかよりも、どのような栄養や育て方をしているか、を重要視して培養を行っております。

なお、他社との差別化を目的として個別にオリジナルな菌株による共棲培養を行うことも可能ですので、お問い合わせください。

only-oneその3 培地についてのスタンス

乳酸菌生産エキスは、乳酸菌というデリケートな生き物の力を借りた、大量生産に向かない製品です。
その中で、培地とはその生き物の活動源として使われる栄養となる存在です。子供を育てるにあたって、そのような食事を与えながら育てるかは、その子供の将来を決める大きな要素でもあります。 もし腸内菌の栄養源となる培地に農薬が含まれていたなら、ミクロの大きさである乳酸菌に与える影響は多大であると考えています。

手作りの豆乳
手作りの豆乳

弊社が培地として使用している豆乳は常に、同じ産地である北海道の農場で、弊社との契約によって栽培された無農薬大豆だけを使用し、作られています。
「買ってきた大豆は使用しない」のです。
また栽培した大豆は、鮮度を維持するために定温倉庫に保管しており、培地として均一の品質が得られるようにしております。 無農薬大豆を培地に使用していることを謳っている乳酸菌生産物質の製造元や販売会社は多いのですが、原料の大豆畑に一度も足を運んだことがない、という会社も多く存在します。
そのような場合、培地としての情報に乏しく、中には1枚の写真の掲載もないという会社さえあります。
弊社はものづくりの企業として、原料にこだわり、製法にこだわり、製品の機能性にこだわりを持つべきだという信念をもって製造しております。
弊社の製造する乳酸菌生産エキスをご購入頂ける方には是非、弊社が自信をもって培地として選んだ大豆畑を見ていただきたいと考えております。

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